
20代で5年働いた会社を退職し、東京から富山に単身移住した、おみんすです。

おみんすです!
今日は、わたしが移住生活をブログで発信している理由、そして、そもそもブログをはじめたきっかけを書き残しておきたいと思います。
実は:人生でブログをやるのは2回目
わたしは過去にも一度、ブログをやっています。
大学生のとき、無料の「はてなブログ」で発信していました。
元々文章を書くことは好きだったし、自分が面白いと思うことを同じように面白いと言ってくれる人がいたらうれしいな!無料だしやってみよう!くらいの軽い気持ちではじめたのですが…。

ひょっとしてファンとかできちゃうかも!?
多忙な学生生活とうまく両立できず、数カ月で更新はストップ。
完璧主義な性格も相まって「完全な状態じゃないとアップしたくない!」とこだわりまくった結果、「下書き」の記事ばかりが溜まっていき、最終的にアップしたのは6記事程度。ちらほら見に来てくれる人もいてうれしかったけど、更新し続けることができませんでした。
(あげたいネタはたくさんあったのに、ほとんど中途半端な下書き止まり…)
8年後、ブログに再挑戦
それから早8年(!)ほどが経ち、移住を決意したとき真っ先に浮かんだのは「これ、ブログで発信したら面白そうじゃない…?」ということでした。
私自身もこの移住という一大イベントを記録として残してみたいし、なによりこれから移住や一人暮らしを始めようと迷っている人が「こんな人もいるんだ!」と背中をそっと押す助けになれたらうれしい。
ちょうど仕事も辞める予定で時間ができるし、今度はしっかり収益化も見越して本格的にブログをやってみよう!ということで、いろいろ調べ始めました。

- ゆきみん
- ヒトデ
- マクサン
- 亀山ルカ(「本気で稼げるアフィリエイトブログ」)
てか、最初にブログを始めた2017年頃に収益化とか知ってたら、私もっと稼げたんじゃない…?誰か教えてほしかったーーー!!
(結局6記事しかあげてないから無理だったかもしれないけど…)
移住生活について発信している理由
では、なぜブログのメインテーマを「移住」にしたのか?
きっかけは先ほど書いたとおりなんですが、もう少し細分化してみますね。
①20代で単身移住している(ことを発信している)人が少なかった
わたしが移住を決意したとき、真っ先に情報収集の手段として使ったのはブログでした。自治体や移住専門サイトのHPもたくさん見ましたが、やっぱり実際に移住した人の“生の声”のほうが私は安心感があり、リアルな声がたくさん聞けると思ったからです。
でも、探してみると、ほとんど発信者がいない。

家族で移住する人や、定年前後に移住してセカンドライフを楽しんでいる人はたくさんいました。
あとは自治体が移住者にインタビューしている記事なんかはたくさんあった!がんばってる自治体の多さを実感しました。
でも、そういった記事はもちろん参考にはなるけれど、やっぱりああいうのって移住の良さを前面に出すじゃないですか(自治体は貴重な人材に来てほしいからね!)。
でも、そうじゃなくて、実際に移住してみると良い面も悪い面も見えてくるし、単身移住ならではの良さや苦労もたくさんあった。
そういったリアルな声を、自分が移住する前に知りたかった・・・!
それなら自分がやったろかい!!ということで、このブログの開設に至りました。

②仲間が欲しかった
単身移住というのは、想像していたよりも不安なことがたくさんありました。

自分が来たくて来たんだけど、「こういうとき、誰かと共感しあえたら気持ちが軽くなるのに…」と思うこともしばしば。
移住でなくても、一人でがんばっている人はたっくさんいるはず。そうした人に向けて、「ここにも一人でトライしている人がいるよ!」「乗り越えた人は強いよ!あなたはえらいよ!」という気持ちを届けたくて、わたしは日々、発信を続けています。
コメント欄開放してるから、みんなの声も聞かせてください。
誹謗中傷や強い言葉はダメージ食らっちゃうからやめてほしいな!
③移住後のギャップを減らしたい
これは、今後移住を考えている人に向けたメッセージです。
私は富山県に移住してよかった!と思っているけど、残念ながら「移住失敗」や「都会に戻りたい」といった声をネットでもリアルでも聞きます。

私は元々「田舎に住みたいな~」というぼんやりした思いはあったけど、実際に移住するときには考えて考えて考えて、富山にも足を運んで、やっと決めました。
でも、ぼんやり~なまま移住してしまったり「なんか住みたい!住んじゃおう!!」と適切なステップを踏まないまま勢いだけで移住してしまうと、やはり想像とのギャップが生まれやすいと思うんです。

ちなみに私のまわりで、富山に移住した後に「富山なんて住まなければよかった」と言っている人は聞いたことがないです。

でも「だから富山は間違いなくいい町だよ!みんな住んだ方がいいよ!」とは言い切れない。どの町が気に入るかは人それぞれだと思うので、自分に合った町を吟味してほしいなと思います。

私が移住生活について発信することで、これから移住を考えている人や「移住したけどなんだかしっくりこない…」という人の違和感を解消できたらなと思っています。
もう移住しちゃった人は、その地で楽しいことを見つけるか、環境を変えるかだからね☺でもいきなり環境を変えるのは大変だろうから、私のサイトが何か少しでもヒントになればうれしいです。
④あわよくば稼ぎたい
これも正直な本音です。きれいごと言っても仕方がないです!お金ほしいー!!
生活には何かとお金がかかる。自分が発信を続けることで、なにかフィードバックが得られたら最高。うれしいコメントとか、感想とか、仕事とか。そしてもちろんお金も大事。
お金がなかったら今こうしてパソコンを使うこともできないし、このパソコンが壊れたときに買い替えることもできません。
ただ、とっても楽しくてブログを書いているので、広告を貼りつけまくって読みづらい文章になってしまっては本末転倒です。
日々勉強しながら、読みやすい文章を目指しています。

ブログ以外の発信はしないのか?
ブログでしっかり稼ぎたいと思ったら、今の時代はXやInstagramからの流入が必須らしいです。
でも、私は今のところそうしたSNSでの発信は行っていません。
なぜか?
インスタをやらない理由
これは簡単です。
みんなのインスタ投稿がすごすぎて、絶対続かないと思ったから!!!(弱気)
文章はいくらでも書けるのに、動画や画像の加工は苦手なんです。
皆さんほんとすごい…。
ちなみに、インスタを見るのは好きです。趣味アカウントを作って旅行や好きなものだらけのおすすめ欄を眺めることを楽しんでします。
じゃあ文章書けるならXしたら?と思いますか?
Xをやらない理由
実は、Twitter時代に一時期やっていたことがあるのですが、
なんかね…繊細すぎるがゆえにXの鬱々とした投稿を全部真に受けてしまって苦しくなってしまったんですよね。

上司の悪口や世間への批判、この世の理不尽なことをぶちまける場所ってあってもいいと思うんです。でも、私はそういうのが少しでも目に入ってしまうと自分事のように感じてしまってつらい。「自分も会社でこんなことを思われているのかな…」などと考えてしまって、発信するどころではなくなってしまい、そっとアカウントを閉じました。
まとめ
そうしていきついたブログという場所で、日々こつこつと発信を続けています。

楽しい!
こうして、日々、地球のどこか(富山)から「こんな生活をしている人もいるんだよー!」と発信している若ぞうがいること、だれかに届くといいな!
そしてこれを読んでくれたあなたが、「こんな人もいるんだ…おもしろい!」と笑ってくれたらうれしい。

その笑顔を励みに、わたしは今日も発信を続けます。
こつこつ、こつこつ。
スローペースにがんばるぞー





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