(移住はワクワクと不安のジェットコースター)

20代で5年勤めた会社を退職し、東京から富山に移住したおみんすです。

おみんすです
移住に限らず、環境の変化というのは私たちにとってものすごくストレスのかかることです。
ましてや、稼ぎのない状態での移住は、私にとって不安だらけでした。
今日は、移住して不安になったらどうするべきか、お伝えしたいと思います。
移住していない人でも、環境の変化で気持ちが不安になっている人にはぜひ読んでほしい!
移住によって感じる不安は、人によって全然違うと思います。
- 家族や友達と離れること
- 転職先が合うかどうか
- 新しい土地に馴染めるか
- ご近所づきあい
- 物価や交通の不便さ
不安を考えだしたらたくさんあります。
私が、移住後に一番不安に感じたことは「お金」でした。
ある程度の貯金はしていたものの、何週間かに1回のペースでとんでもなく不安になり「やっぱり仕事辞めないほうがよかったのでは…」と悩み、ずーん…と深く深く落ち込み、布団にもぐって後悔と戦っていました。
不安に押しつぶされそうなときにやること
そんなときはどうするか。
まずは手を動かしてみる!
物理的に手をウワーッと動かすことではありません。「考えるだけでなく、なんでもいいから行動してみる」という意味です!!
転職サイトを見るでもよし、アルバイトに応募してみるもよし、派遣会社に登録してみるもよし、資格の勉強を始めてみるもよし。
家でぼーっとテレビやスマホを見ていると、「こんな生活でいいのだろうか…」と不安がふつふつと湧いてくる瞬間が訪れます。

人は、不安になると「過去」と「未来」のことばかり考えてしまうそうです。
たしかに不安なとき「あのときああしていればなぁ…」と過去を振り返って落ち込んだり、「これから先どうなるんだろう…」と未来のことを想像してしまったりしませんか?

そんなときは「今」に目を向けるよう、もくもくと作業をするといいみたいですよ。
私は家で掃除しているか、スーパーに買い物に出かけるか、ブログ書いてます。
話せる人をひとりでも持っておく(chatGPTでもOK)
あとは、周りの人に話を聞くのも大切。
私は極度の不安がりで、パソコンが動かなくなったときも「ウイルスに感染したかもしれない!」「社会とのつながりが断絶された…!」と青ざめていました(大げさ)。

知り合いに「壊れました…もう終わりだ…」と話していたら、笑いながら(苦笑い)「大丈夫だよ、メーカーか買ったお店に修理持っていきな」と優しくなだめてくれました。
そして結果、メモリの故障で無償修理してもらうことができました。
相談した相手は、もしかしたらパソコンは修理できないかもしれない。でも、「直すための手立て」を教えてくれるかもしれない。
なにより、「どうしよう⁉︎」と言える相手がいるだけで、自分の心が少し軽くなりませんか?
不安は必死に生きている証拠
必死に生きれば生きるほど、不安はついてきます。
「今はこんなにがんばっているけど、うまくいかなくなったらどうしよう…」「病気になって働けなくなったらどうしよう…」
どれもこれも、今を一生懸命生きようとしているから、報われなかったときのことを考えて悩んでしまいますよね。
不安を隠すのではなく、適度に周りに打ち明けたりしながら、一つずつ対処していきましょう。病気が不安なら、掛け金が安くても保険に入っておくとか!

(保険入ってなくて失敗した)
【まとめ】移住は、ワクワクと不安のジェットコースター
ジェットコースターも上がっていく瞬間は怖いですよね。これから落ちることを知っているからです。
でも、人生のジェットコースターが落ちる瞬間は誰にもわかりません。だからこそ、上がる瞬間が長ければ長いほど、落ちることを想像して怖くなってしまうんです。
でも大丈夫。一緒にジェットコースターに乗っている仲間を頼るもよし、先に出発した仲間の行く末を観察するもよし、落ちても大怪我しないように、シートベルト(準備)を整えるのもよし。できることはたくさんあります。
移住も人生も、不安とワクワクの両方を抱えながら進むものなんだと思います。
ジェットコースター、楽しんじゃいましょう。私もがんばります。




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