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無職の期間にやったこと

移住するまで
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5年半働いた会社を退職し、20代で東京から富山に移住したおみんすです。

おみんす
おみんす

おみんすです!

今や20代での転職はまったく珍しくないですが、私は移住後、10カ月ほど無職の期間を挟みました。その後転職して、現在は富山県内で働いています。

でも、無職期間に「仕事をしていない」と周囲に話すと「無職って焦らない?」「仕事してない間、何してるの?」と聞かれることが多くありました。

もうひとりのおみんす
もうひとりのおみんす

たぶん悪気はない

そこで今日は、私が無職の10か月間にどんなことをしていたのか、お話ししようと思います。

  • 仕事を辞めたいけど、辞めた後どうしたらいいかわからない
  • 無職の期間が不安で仕方がない

という人に、少しでも響いてくれたらうれしいです!

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無職になった理由

なぜ、無職になったのか。

「仕事を辞めたから」なんですが。

それはそうなんですが、そういうことじゃないですよね。

「なぜ、転職先を決めてから辞めなかったの?」ということです。

なぜ無職期間をはさんだのか

私は器用なタイプではないと自覚していたので、「移住」という一大決心をした後、見知らぬ土地に引っ越して、その直後から仕事に追われることが想像できませんでした。

(家に帰ったら洗濯してご飯作って…あれ、鍋って荷ほどきしたっけ…あのスーパー何時までやってるんだっけ…?)

目の前に仕事があると全力投球してしまうので、移住してすぐ働かないといけなくなったら、せっかく移住して感じられたはずの町の空気を吸収したり、周囲のお店を散策したりする前に、仕事に追われてしまうだろうなと感じたんです。

もうひとりのおみんす
もうひとりのおみんす

見知らぬ土地に転勤している人、本当にすごい!

なので、不安はありましたが、私は一旦、無職の期間を設けることにしました。

無職の期間にやったこと

では、無職の期間、実際何をやっていたのか。まず、おおまかな出来事でいうとこんな感じ。

文字ちっちゃくてごめんね💦

それぞれ、説明していきますね。

海外旅行

スペインとフランスに行きました!こんな機会でもないと長期旅行に行けない!!

私の働いていた企業は夏期休暇がなかったので、長期で海外旅行に行けるチャンスはGWか年末年始くらい。ですが、その時期ってめっっっっちゃ航空券高いですよね。空港や電車も混むし…。

また、旅行の直後に仕事に行くのもしんどいですよね。「明日から仕事だ…」と思いながらの十数時間のフライトは、肉体的にも精神的にも耐えられません。

そんなわけで、些少の退職金を使って、無職期間に一人で海外旅行を満喫してきました。

行ってみたかった美術館をめぐったり、公園でパンを食べながらゆっくりひなたぼっこをしたり、現地の友だちと会ったりしてきました!

普段会いづらい友だち・親戚に会う

私は会社員で土日祝が休みだったので、普段友だちと遊ぶときは平日夜か土日になってしまいます。同じサイクルの友だちなら良いですが、必ずしもそうではないですよね。

そこで、これを機に土日休みでない友だち(医療職やシフト制の仕事)や、子育て中でなかなか夜や土日に外に出られない友人と会いました。

こちらが時間の融通がきくから、会いやすくなってよかった!

仕事を辞めたことも話しましたが、みんな温かく聞いてくれましたよ。

引っ越し・移住準備

そもそも移住ありきで退職したので、退職してからは引っ越し準備も行っていました。長距離の引っ越しなので何社か見積もりを取って安いところを選んだり(だが、この選び方は失敗だった…。また今度聞いてね)、荷造りをしたり。

  • 引っ越しの見積もり
  • 荷造り
  • 各種書類(転出届)の提出等

このあたりは普通の引っ越しと変わらないので、気になる人は「引っ越し_手順」などで調べてね!

仕事探し

え?無職だったんでしょ?と思った人。そうなんです。実は仕事探し、していたんです。

毎日転職サイトとにらめっこ

ですがこれは、転職先を探していたというよりも、リサーチの段階。「移住先にはどんな働き方があるのか」ということを日々考えて、調べていました。

良い職場が見つければラッキー、くらいの気持ちで転職エージェントに相談したり、フルリモート可の会社に2社ほど応募したりもしましたが、不採用。

なんだか落ち込んでしまったのと、「せっかく好きな土地に引っ越してワクワクしているのに、考えることが多くて落ち着かない」という気持ちで、このリサーチも途中で辞めました。

ハローワークで失業手当の申請

いざ、無職になると、失業保険(失業手当とも言うよ)の申請のために、辞めた会社からもらう離職票などを持ってハローワークに行きます。

(ここらへんの手続きは今日は省略するよ。気になる人は調べてみてね)

職業訓練校に通う(6か月間)

⑤で失業手当をもらうためにハローワークに通っていたら、「公共職業訓練」というものがあることを知りました。

ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練||厚生労働省|厚生労働省

なんだか堅苦しい名前ですが、要は「失業手当をもらいながら学校に通って学び、次の仕事に活かせるスキルを身に着けよう!」というものです。

私はこれを知り、元々興味のあったwebデザインのコースに申し込みました。そして筆記試験と面接を経て、6か月間学びました!

(職業訓練校レポはこちらから)

転職活動

職業訓練校で卒業制作を作り始めた5か月目頃から、本格的に転職活動を始めました。

webデザインの勉強は楽しかったし、学びにもなったけど、私の場合はこれを仕事にすることは考えられなかったので(先生ごめんなさい)、

  • 自分がやりたいこと
  • 自分にできそうなこと

を軸に、仕事を探し始めました。

ちなみに私の転職活動の軸はこんな感じ

転職の軸
  • できれば正社員事務職
  • 前職の経験やwebデザインのスキルにはこだわらない(活かせなくてもいい)
  • 残業なし(持病があり長く働けないため)
  • 自宅から30分以内
  • リモートも可だが、できれば人と関わる仕事

…今思うとなかなか後ろ向きな条件ばかりですが、自分の「やりたいこと・やりたくないこと」が明確になったおかげで企業選びがはかどりました。

そして結果、上記の条件をほとんど満たす仕事に転職して、働いています!(正社員だけかなわず…。契約社員でスタート)

会社を辞めたいと思ったら

以上が、私が無職の期間にやっていたことです!

これを見ると「充実していろんなことやっているじゃん…」と落ち込む人がいるかもしれないですが、実際はこれだけのことをしていても、焦りと不安と日々、たたかっていました。

仕事見つからなかったらどうしよう…

たぶんこれは、性格の問題だと思います。

同じ訓練校に通っていた人の中には、「なんとかなるっしょ~」とおおらかに構えていた人もいたし、毎日いろんな企業に応募している人もいました。

責任感の強い人は「会社を辞めたいけど、次の仕事が見つかるか不安」「自分が辞めたら困る人がいるのではないか」と考えてしまったり、「仕事なんだから行かないと…」とがんばってしまうのですが、私のようにスキルや資格がなくても就職はできたし、「がんばって大学に入ったからには正社員でバリバリ働かなきゃ」と考えていたけど、契約社員という今の働き方は、私にはほどよい責任感と働き方で、これはこれで合っているなと感じます。

でもやっぱり、契約期間があるので長くは働けないという不安もあるし、年齢が上がるにつれて仕事が見つかりづらいんじゃないか…という焦りもあります。

どんな生き方・働き方をしても、それ相応の不安や焦りはあるんだな、と新たな気づきを得ました。

今、「仕事がしんどくて辞めたい」「もう少し別のことに挑戦してみたい」という方。

全然、辞めていいと思います。

もしくは休職期間をはさんでもいい。

「自分は何をしている時間が幸せかな?」と考える時間を設けてみてもよいと思います。そしてそれに向けて、アルバイトから始めてみるとかね。

まとめ:無職期間があってもなんともない(けど多少の貯金と忍耐力はあったほうがいい)

結論からいうと、無職でも生きていけます。一人暮らしで頼るあてがない私も、失業手当をもらいながら自力で生活できていました。

ですが、そのためにはある程度の貯金と忍耐力が必要かも。やはり、心の安定というのは大事です。

私の周りでも、次の仕事を決めずに退職した人が何人もいます。

精神的にしんどくて退職を決意したり、家庭の事情で退職せざるを得ない場合など「次の仕事を考える元気も時間もないよ…」ということ、ありますよね。

無職の期間があった友人は皆「鬱々とした気持ちになった」「常に不安だった」「社会に必要とされていないように感じた」と話していて、私もその気持ちは痛いほどわかりました。

自分自身を含め、私の周囲は責任感が強い人が多いので「何か社会の役に立っていないと、自分が生きている意味がないのではないか」と自分を追い詰めてしまうんですね(類は友を呼ぶというとおり!)

私も、失業手当をもらえてありがたいと思ってはいたけど、「当面お金もらえるし、まぁいっか!」とは思えず、毎日焦りと不安でいっぱいでした。

でも!そんな友人たちも私も、今は職を見つけて少し安心感を得ることができました。

そして、転職したからこそわかったこともたくさんありました。

結論、仕事を辞めても全然なんとかなります。

特に今は若者の人口がどんどん減少しているので、「人手が足りないよ~」という企業を山ほど見ます。

仕事を辞めたくて仕方がないのに「こんな年齢だけど大丈夫かな?」「何のスキルも資格もないけど次の仕事は決まるかな…」という人は、

絶対大丈夫!!

このブログをここまで読んでくれている時点で、あなたは私に共感してくれているはず。そんな人は絶対やさしいから絶対大丈夫。

もし本当に働き口が見つからなくて困ったら、ハローワークや転職エージェントに相談してみてください。

もちろん相談相手も人間なので、合う・合わないがあると思います。そんなときはエージェントを変えてみて、合う人に相談することをおすすめします。

皆さんが少しでも安心して生活できますように。

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