おはようございます。
20代で5年勤めた会社を退職し、東京から富山への移住を計画している、おみんすです。

おみんすです。
この記事を読んでいるあなた!通勤・通学中でしょうか。
心からお疲れさまです。

通勤しているだけでエライ!!!
会社員時代、毎朝しんどくてしんどくて眠気と体調不良と闘いながら満員電車に揺られていたわたしですが、中でも月曜日は地獄でした。
わたしと同じように「月曜日が地獄だ…」と思う人は多いと思います。
これは「ブルーマンデー症候群」といって、世界的に認識されている現象です。日本だと「サザエさん症候群」とも言いますね。
(毎週日曜の夕方に放送されるアニメ「サザエさん」を観て、翌日からの学校や仕事のことを考えてしまい憂鬱になる現象)

この「サザエさん症候群」の解消法として、巷ではこんなアドバイスが飛び交っているようです。
え…でも……
これ、結構無理じゃないですか?
会社に勤めている場合、自分でスケジュールをコントロールできる場合とそうでない場合があります。
ですが、総じて月曜日はどこの職場も会議が多い印象。わたしの会社もそうでした。
フルスロットルではないにしても、エンジンをかけざるを得ないと思います。
そんな状態で「出社できただけでえらい!」と自分に言い聞かせたところで、会議で爆睡しているわけにはいきませんよね。

「月曜日なんてがんばれない…」「でもがんばらなくてはいけない…」という、がんばりサラリーマンのために、わたしが実際に試して効果のあった方法をお伝えします!

一緒に乗り越えよう、がんばりサラリーマン&ウーマン!
①自分が今より最悪なコンディションだった場合を想像してみる
いきなりネガティブです。しかも意味がわかりません。
でも、これは意外と効果があるんです!
たとえば、
「朝から吐き気と頭痛が止まらず、起き上がることもできない」状態を想像してみます。

すると、実際は「起きられなくてつらい」という状態でも、布団から出られないほどではないな…とプラスに捉えられるはず。

そして、水を飲んで駅まで歩いたら落ち着いたというだけで、少し救われた気持ちがしませんか?(しなかったらごめん)

早起きや通勤に限った話ではありません。
<想像する最悪の事態>日曜日に子どもがなかなか寝付かず、ほとんど徹夜で月曜日を迎えた
<実際>子どもがぐずったのは本当だが、なんだかんだ5時間程度は眠れた
<想像する最悪の事態>仕事が溜まりすぎて終わる見込みもなく、月曜日から終電まで残業
<実際>仕事は毎日しんどく残業も多いが、水曜日は21時に帰社することができた
「少しはマシじゃん、がんばれるかも」と思えましたか?

思えていたらいいな~
ただし。
もしも、今これを読んでいるあなたが「今より悪いコンディションなんて思い浮かばないよ…」と思ったら、それはお休みのサインです。

すぐに休みを取ってほしいですが、急に休むのは精神的にプレッシャーがかかるということであれば、こうしてください。
今日は力を振り絞って出社します。
そして、上司や先生、親に「明日は休む」と伝えてください。
今日の出社は「明日休みます」と言いにいくためだと思いましょう。
そして明日は一日中寝るんだ!!
ちなみに、休みを取った日に
- 早寝早起きする
- 日の光を浴びる
- しっかり朝ごはんを食べる
といった、健康な人にしかできない月曜日の過ごし方を無理に真似る必要はありません!
寝られる限界まで寝て、出社時間のぎりぎりに行きましょう。出社時間に間に合わせられただけで、大成功です◎

意識高めの中の意識低めでいきましょう。
細く長く、穏やかに時間を過ごしていきましょう。

最近はフレックス制度や時間有給を取れる会社も多くありますが、私が働いていた会社はそういった制度はありませんでした。
今は、フリーランスとして好きな時間に起きて、午後を中心に作業をして、深夜に寝ています。

深夜がいちばん捗るんです(夜型なので)
「規則的な生活をしたほうがいいよ!」という人もいるかもしれません。
でも、自分にはこのスタイルが合ってる。一番自分が快適に、自分らしく生活することができる。
周りの人に迷惑かけてないから許して☆

家族がいても、早起きが苦手な人は苦手。周囲に素直に打ち明けて、周りのサポートを得ながら生活していくことも検討してみてください。
どうしても、生活に支障がでるくらい起きられない人は、睡眠外来の診察も検討してみてくださいね。
皆さまの心地よい生活を願って。

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