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【体験談】退職~移住でやったこと全部まとめ|失業保険・年金・転入手続きまで

移住するまで
この記事は約9分で読めます。

こんにちは!

20代で5年勤めた会社を退職し、東京から富山に単身移住したおみんすです。

おみんす
おみんす

おみんすです!

今日は、退職後から地方移住までに実際に行った手続きや準備をまとめました。「移住に興味はあるけど、何から手をつければいいかわからない」という人も、この記事を読めば全体像がつかめると思います!

それではさっそく見ていきましょう~

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私の移住直後の様子

はじめに、私の移住直後の様子について聞いてほしい!

私は移住のために会社を辞めたので、富山への移住直後は自由な時間がありました。

…というと聞こえが良いですが、実際は

焦りまくっていました!!!

いろいろ計画して富山に来てみたはいいものの、これから仕事どうするの?お金はどんどん目減りしていくし、家族や親せきは頼れないし、自力でまじでどうやって生きていくんだわたし…と思い、

とりあえず毎日、家で劇場版コナンを観て現実逃避していました。(よくない)

とはいえ、コナンばかり観ていても何も前に進みません。

退職後に行う手続き等も含めて、移住前後に私が行った具体的なプロセスをご紹介します!

移住を思い立ったら

移住に興味がある皆さん。どんな町で、どんな暮らしをしたいですか?

すべてが理想通りというわけにはいかないかもしれないけど、移り住むならなるべく希望がかなう場所がいいですよね。

移住してみたい町を探索

そんなわけで、まずは移住してみたい町を探索してください。私は最初、なんとなく「山も海もある地方がいいな」くらいの状態からスタートしました。そこから少しずつ、「雪が降る地域に住んでみたい」「東京・大阪から陸路で行きやすい場所がいい」など条件を絞っていきました。

「この県がいい」「このエリア気になる」「海の近くに住みたい」「子育て支援が充実した町がいい」など、人それぞれ移住先に求める条件は違うはず。

はじめはぼんやりしたイメージでもいいので、まずはいろいろリサーチするところから始めてみてください!

実際に行ってみる(補助金が出る場合も)

気になる町ができたら、ぜひ実際に行ってみてください。

私は元々旅行が好きで、何年もかけていろんな町に行く中で「富山に住みたい!」と思い、移住先を決めましたが、もし行ったことのない町で気になるところがあったら、必ず一度は足を運んでから移住を決意することをおすすめします。

「なんだか海が綺麗そう!支援も充実してるみたいだし、ここにしよう!」と、サイトやSNSの情報だけで決めてしまうと、行ってみてから「思っていたのと違った…」というギャップになりかねませんよ。

思ってたのと違った…

ちなみに、移住前の下見でも地域によって補助金が出る場合があります。

私も、移住前に富山に行ったときは事前に申請を行い、県から補助金をもらってお得に行くことができました!

富山だとこんな感じ。全国にあるから自分の気になる自治体で調べてみてね!

富山県の場合はこんな感じ(補助金)

往復交通費の2分の1(1,000円未満切捨て)

1.交通費:10,000円/人

2.宿泊費:1泊あたり5,000円/人(2泊を上限とする)

私がもらえた補助金は新幹線代10,000円+宿泊費5,000円の計約15,000円。

実際にかかったお金は計約35,000円だったので、片道の新幹線代以上は返ってきたことになります。もらった補助金を移住希望地でのご飯代などに充てられれば、地域にも還元できてよいのではないでしょうか。

ただし!補助金の申請には、きちんと「移住の下見目的である」ことの証明が必要です。

私は気になる自治体の担当者に事前にアポを取り、担当者を紹介してもらって町を案内していただきました。そのときのスケジュールと担当者の名刺が、当日の証明となりました。

家を探す

もし、80%くらいその町への移住を決意しているなら、事前に家を探して、ついでに内見して帰って来ることをオススメします。

とりあえず行ってみて→よさそう!住みたい!→家を探す→内見のためにもう一度行く

というのもアリですが、時間やお金に余裕がないとなかなか難しいですよね。

また、移住希望先が隣県など近い場合は良いですが、そうでないことも多いですよね。

下見に行く際は、ぜひ効率よく回る方法を考えてみてください!

仕事を探す(必要な場合)

私は仕事のあてがないまま移住しましたが…。

地域おこし協力隊などで移住する場合、採用が決まってから移住する人が多い印象です。

地域おこし協力隊について詳しく知りたい方はこちら↓(ステマじゃないですよ!)

参考

地域おこし協力隊とは/ニッポン移住・交流ナビ JOIN

参考:公益社団法人 ふるさと回帰・移住交流推進機構「地域おこし協力隊とは」

仕事に関しては、個人的にはどの地にもある程度はあると思います。地方はどこも人手が足りてないから、若手であればなおさら。

ただ、大都市圏ほど事業が細分化されていないのも事実です。中小企業に入れば「何でも屋」のようにさまざまな業務をこなさないといけなかったり、そもそも希望の職種で働ける企業があるとは限りません。

少し幅広く見る必要があるので、

  • 自分にできること(PC作業?農業?DIY?体力仕事?公務員?資格はある?)
  • やりたいこと(農業?漁業?人との触れ合い?一人でもくもくと作業?)

を考えていくくらいでいいんじゃないかな、と思います。

逆に言えば、「会社に所属してグラフィックデザイナーとして働きたい!」といった詳細かつ地域格差がありそうな目標があったり「大企業に入社して六本木で有名人と飲み明かしたい!」みたいな都会への憧れがあるのであれば、田舎に「住む」ことはオススメしません。仕事に関しては、選択の幅が狭まる覚悟はもっていたほうがいいと思います。

移住してから

では、実際に移住したら何をすればいいのか?私が行ったことは

  • ハローワークで失業保険の手続きを行う
  • 厚生年金→国民年金の切り替え
  • 転出届の提出、転入届の提出
  • 免許の住所変更
  • 職探し
  • コミュニティ探し

です。一つずつ解説します!

ハローワークで失業保険の手続きを行う

退職後、収入がない期間を支えるために失業保険の手続きは必須です。

私のように仕事を辞めて移住した場合、まずは移住先の自治体のハローワークに行って失業保険の手続きを行ってください!有り余る貯金があったり、実家が太い人は、別に行かなくてもいいかもね(卑屈)

これは移住に関係なく、仕事を辞めて転職先が決まっていない人が行うべき手続きです。申請のタイミングによって受給開始日が変わるので、離職票を受け取ったらなるべく早めにハローワークへGO!

ちなみに、ハローワークに行った後の失業保険の手続きを一から説明していると長くなってしまうので、自分で調べてみてね。わかりやすくまとめてくれているサイトがありますよ↓

厚生年金の切り替え

これも、移住者の手続きというよりは「失業した人が行うべき手続き」です。

「退職後 やること」とかでやることをまとめてくれているサイトがたくさんあるので見てみてね!

私はこのサイトを参考にしたよ↓

参考

退職したらまず何をするべき?退職後にやることをまとめて解説 | 税金・社会保障教育

参考:税金・社会保障教育「退職したらまず何をするべき?退職後にやることをまとめて解説」

転出届の提出、転入届の提出

さあ!いよいよこのへんから移住者向けの手続きが始まりますよ~

といっても、最初は引っ越しと同じ。

元々住んでいた自治体で転出届をもらい、移住先の自治体で転入手続きを行ってください。

このとき、移住支援金をもらう予定の方は転入前での在住の証明書類(戸籍の附票、住民票の除票など)をもらっておくと後々ラクです。

住んでいる地域の住民票はコンビニなどでも発券できる場所が増えてきたけど、除票は転入前の自治体から取り寄せないといけないので、引っ越し前に取っておくとよいですよ。ちなみに戸籍の附票は本籍地の自治体に問い合わせないといけないので、本籍と今住んでいる自治体が違う!という人は住民票の除票が一番簡単です。

参考

住民票の除票とは?保存期間や取得方法を見本で解説します【まとめ】

参考:「住民票の除票とは?保存期間や取得方法を見本で解説します【まとめ】

免許の住所変更

これも、引っ越しの手続きと同じですね。田舎に移住した場合はすぐに車に乗る機会があると思うので、早めに行うようにしてください。

参考

運転免許証の住所変更の全知識|必要なものから都道府県別窓口まで

参考:住まいの教科書「運転免許証の住所変更の全知識|必要なものから都道府県別窓口まで」

移住支援金の手続き

やっと移住らしい手続きだよ!!

東京23区内在住・在勤者が東京圏外へ移住した際、最大で単身60万円、世帯だと100万円(+子ども一人につき100万円)の移住支援金がもらえる自治体が多いです。

ただし!!!これもいくつかの条件をクリアしないといけません。

主な注意事項は下記の2点。

要注意事項
  • 移住者を強く求めていない自治体は支援金制度が少なかったり行っていなかったりすることも(大都市圏や沖縄などのリゾート地など)。
  • 移住してから就職した場合、移住支援金が貰えないケースがある

ちなみに、私は移住してから就職してしまったので、支援金は1円ももらえませんでした(´;ω;`)

移住してから就職してもいくらかもらえる自治体もあるし、「移住した」だけでお祝い金(という名の支援金)をもらえるところもあります!

このあたりは本当に自治体によってさまざまなので、よく調べて損をしないようにしてくださいね!

おみんす
おみんす

うぅ…損した…泣

職探し

ハローワークで失業保険をもらうにあたり、企業探索は必須です。東京や大阪などの大都市圏ではi●deedやd●daなどの転職サイトや求人サイトでたくさん求人情報が出てくると思いますが、田舎だとハローワークにしか求人情報を出していない企業もたくさんあります。

ハローワークを侮るなかれと使い倒しつつ、転職サイトも使って自分の職を探すのが近道だと思います。

移住先に知り合いがいたら仕事を紹介してもらったり、その人が自営業者の場合はお手伝いなどから始めてみるのもいいかもしれません。

私も、移住して初めの数ヶ月はハローワークに通いながら、知り合いのお店を手伝ってアルバイト代を稼いでいました。

コミュニティ探し

引っ越した!職も探している!という段階。ここまで来たら、あとは地元でのコミュニティを広げたいですね。

かといって大人になってから友達を探すのは難しい。

そこで、自分が行きたいなと思えるコミュニティを見つけるところから始めるのがいいのではないでしょうか。

私は職業訓練校に通ったので、そこで友だちができました。

友だちを作ろう!と思って申し込んだわけではないのですが、結果として信頼できるクラスメイトが何人もでき、今も頻繁にやり取りをする貴重な移住先の友だちです。

他にも、地域のサークル活動を探してみたり、スポーツに参加してみたり、イベントの手伝いをしてみると、だんだんとその地域の知り合いや仲間が増えていくと思います。

ん?イベントって何?と思った人。

地方には、長く続くお祭りや催事があることが多いです。

私の住む富山にも、お祭りや催事がたくさんあります(長くなるので詳細はまた今度)。

若手はどこも人手が足りていないので、そういったもののお手伝いをすると、すごくよろこばれます。こちらも地元の知り合いができて一石二鳥!

ただし、引き受けたからにはきちんと伝統を重んじて任務を遂行してくださいね。

おわりに

「移住」というと新たな生活!という感じがしてワクワクしますが、手続き自体は地味なものが多いです。ようするに引っ越しと同じですからね…。

移住直後は不安でいっぱいでしたが、こうした手続きを一つずつ進めていくことで、少しずつ移住先に馴染んでいったように思います。

特に仕事が決まったときは、この町でも働ける場所があった!とうれしくなりました。

どうせなら「移住してよかった!」と思えるように、自分でできることを進めながら、受けられる恩恵はじゃんじゃん受けましょう!

移住してから焦らないように、前もってプロセスを確認しておくとよいと思います。

ほかにも移住のリアルについてさまざまな記事を書いているので、よかったら見ていってくださいね!

ではまた~

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